
ピックルボールに夢中な人の一日
初めてピックルボールをプレイした日のことは、今でも忘れられません。オースティンの友人を訪ねていたときのことです。私たちはレストランにいましたが、そこにはなんと屋外のピックルボールコートが併設されていました。(そう、そんな場所が本当にあるんです。)
何時間もプレイヤーたちがプラスチック製のボールを「ディンク」(注:ピックルボールにおける繊細なショット の一種。ネット際からゆっくりと弧を描くように打ち、相手のノンボレーゾーン(キッチン)に落とすショットを指します)し合うのを眺めながら、「これはミニテニスみたいなものだろう」と思いました。
競技テニスをずっとやってきた私は、自信満々で友人たちに挑戦しました。
しかし、今までこれほど完敗したことはなかったかもしれません。軽量のパドルをテニスラケットのように振り回すたびに、ボールはネットに直行。3セット連続で惨敗しました。
でも、それで諦めるわけにはいきませんでした。スローペースなボールとネット際でのプレーに少しずつ慣れていくうちに、ピックルボールはどんどん楽しくなっていきました。本当に楽しいスポーツです。
それから時が経ち、今では私はピックルボールを定期的にプレイするようになり、さらにはピックルボールコートを探したり、ゲームを企画したりするためのプラットフォーム Pickleheads を立ち上げました。私も、今や何百万人もの人々と同じように、ピックルボールに夢中になりつつあります。
ピックルボールとは?
ピックルボールは、卓球・バドミントン・テニスを掛け合わせたスポーツです。50年以上前、シアトル近郊のベインブリッジ島で、休暇中の3人の友人によって考案されました。
現在、ピックルボールは アメリカで最も急成長しているスポーツ です。2030年には 競技人口が4,000万人を超える 可能性があると言われています。これは、現在のテニス人口の 2倍に 相当します。
今日はどこでプレイする?

毎朝、私の1日はこの質問から始まります——「今日はピックルボールをする?」
これまでいろいろなスポーツをやってきましたが、一番の難点は「誰が、いつ、どこでプレイするか」という調整です。
しかし、ピックルボールは 「オープンプレイ」(自由参加型)が一般的なので、とにかくコートに行けばOK。そこには25人、50人、時には100人以上が集まり、ローテーションしながらゲームを楽しみます。
私は最近フェニックスに引っ越しましたが、G.R. ハーバーガーパーク ではいつもオープンプレイが開催されています。朝4時半には最初のグループが集まり、夜10時の閉園までコートは常に満員。だから、たとえ一人でも気軽に行って何時間でもプレイできます。こんなスポーツ、他にあるでしょうか?
適切なピックルボール用具を選ぶ
どこでプレーするかが決まったら、ピックルボールの用具をすべて揃えます。パドルとボールがあれば、すぐにコートに立つことができます。
私はPrince Response PROパドルを使っています。このパドルはテニスラケットに近い形状をしており、スイートスポットが広く、テニス経験者の私にとってとても自然に感じられました。
また、コート専用のシューズを履いています。長時間プレイすると、普通のスニーカーではすぐに摩耗してしまうためです。最近はピックルボール専用のソックスも試しています。OS1stの「The Pickleball Sock」は、長時間のプレイでの水ぶくれを防いでくれるので気に入っています。
Brandon Mackie - Pickleheads共同創設者

// 著者について
Brandon Mackie(ブランドン・マッキー)は、Pickleheads™ の共同創設者です。Pickleheadsは、プレイヤーがコートを見つけたり、ゲームのセッションを企画したり、近くのプレイヤーとつながることができるプラットフォームです。
かつては競技テニスプレイヤーとして活躍していましたが、今ではアリゾナ州フェニックスのピックルボールコートで「ディンク」の腕を磨く日々を送っています。